第126回吉崎海岸清掃事業 活動報告
6月2日(日)吉崎海岸定期清掃 260名集合!
今月の吉崎海岸定期清掃には260名の皆さんにご参加いただきました。先月の嵐のあとということもあって集めたごみの数も大量でした。お集まりいただいた各企業の皆さん、高校生の皆さん、子供たち、本当にありがとうございました。そして四日市ウミガメ保存会の皆さんをはじめスタッフの皆さんお疲れさま、ありがとうございました。
吉崎海岸は先月の定期清掃でやっと流木の撤去作業がひと段落したところでしたが、早くも嵐に襲われて、砂浜は流木だらけゴミだらけの大変な状態でした。夏になるとアカウミガメの上陸が期待されるところですが、このままでは産卵場所が・・・
でも参加者の皆さんが多かったおかげでプラスチックやペットボトルなどの一般ゴミは一気に減りました。
外来種植物除去作業のほうもアメリカネナシカズラを広範囲に除去できました。植物の成長がとても速いこれからの季節、根気のいる作業は続きます。
今月の学習会は伊勢湾のウミガメについてでした。集まってくれた子供達も熱心に聞き入ってました。湾内では一番最北の産卵地となる吉崎海岸。今年は卵、産みに来てくれるでしょうか?
清掃活動終了後、波打ち際を歩いてみると、見つけました、アサリの稚貝。この砂浜で生まれ、そして育つ命はどれだけあるのでしょう。
次回の定期清掃は7月7日(日)朝8時からです
磯津漁港南側突堤付近のウミガメの描かれたコンテナ倉庫が目印です。
駐車場、仮設トイレ有ります。
皆さんの参加ご協力をお待ちしています。