2019年5月最終の土曜日 ホタルの郷コンサート
ホタルの郷コンサート 開催しました
5月25日(土)楠歴史民俗資料館の「夏の夜間特別開館」に合わせて今年もホタルの郷コンサートが開催されました。来館者は夜8時までに1000人を越えました。ご来場の皆さんありがとうございました。キャンドルを並べてくれた子供たちをはじめ、関係のスタッフの皆さんお疲れ様、ありがとうございました。
この日は午後から、昔の遊び道具体験やグラスアート・タイルクラフト体験など、いろんな催しで資料館内は大賑わい!
願いごと飾りにはたくさんの飾りがつけられました。
みたらし団子やコーヒー、かき氷などの模擬店も大盛況でした。
コンサートは館内の奥座敷立会所にて行われました。午後5時より主催者ご挨拶。
出演者は今年は5組の皆さん。オープニングは竹野さんご夫婦によるギター弾き語り。
オカリナサークル「ドルチェ」の皆さん、ハーモニカ演奏の「われもこう・フォルテ」の皆さん。
民謡に合わせて楽しく踊る「芙蓉会」の皆さん、弾きながら歌って「楠ウクレレクラブ」の皆さん。
いろんなジャンルの出演者の皆さんで楽しんでいただきました。
時間はほどよく7時をまわり、竹灯かりにも点灯。ホタル観賞会への道筋を照らしてくれます。
田んぼ道にはキャンドルの火が皆さんを導きます。
楠地区本郷のホタルは毎年5月の20日頃から鈴鹿川堤防脇の用水付近で飛び始めます。雨が降ってしっとりした晩に幼虫は地上へ上がってきてさなぎになります。そして毎年5月末ごろに見頃を迎えるのです。今年は少しタイミングが合わず、数が飛びませんでしたが、ホタルが舞う風景は未来の子供たちにも見せてあげたいものです。