小中学校の子どもたちによる人権学習発表会が開催されました
令和3年11月に楠中学校・楠小学校において子どもたちによる人権学習発表会が開かれ、子どもたちの発表をもとに、子どもたちと地域住民がともに考える場が設けられました。当日は、子どもたちと人権教育推進協議会メンバーが、直接意見や感想を伝えあうことができました。
また、地域住民の代表として、子どもたちの発表から考えたことや、おとなの役割についてメッセージを返しました。
【 楠地区人権教育推進協議会からのメッセージ ~私たちおとなの役割として~ 】
今回楠中学校区人権学習の「社会的活動」に参加し、小中学校のみなさんが真剣に取り組んでいる姿を見て嬉しく思いました。私たちおとなも、人権の大切さを考えるよい機会になりました。
このような「社会的活動」に参加させていただ
く機会をこれからも続けていただきたいと思います。小中学校のみなさんと人権教育推進協議会のおとなが共に人権について考えることで、だれもが住みやすい楠町をつくっていきたいと思いました。
取組を見せてもらって、人権教育推進協議会でもみなさんが真剣に取り組んでいる様子や差別をなくしていきたいという思いを地域住民に伝えていきたいと思います。