四日市・楠楽友協会第8回演奏会用反響板の改造報告
四日市・楠楽友協会は、第8回演奏会用に反響板を製作、その効果を確認しましたが、いまひとつの感想をもったので改造に着手しました。協会の音楽監督の助言に従い、正面の反響板を一枚増やす、頭上の反響板を一枚増やす、この2点の指摘に基づき改造に着手しましたので、その経過を報告します 結果は、響きが明らかに良くなった、音楽ホールで言われる残響音が確認できました。これなら音楽ホール並みの音色をお客様にお届けできると思いましたがいかがでしょうか。
ぜひ、皆様、本番当日、楠福祉会館に足を運んでいただきたく。
メインの反響板の上に45度の角度で付ける反響板の寸法取り、右の高校生が応援 | 支え棒に45度反響板を固定、今回人手が足りないため高校生の助けをお願いした |
部品が完成したので、今日は舞台上で組み立て音響テストの準備 | 正面の反響板を2枚から3枚に増やした |
反響板正面3枚、側面に2枚をセット、太鼓の練習に来ていた子供たちが協力 | 子どもの弾くピアノの音を客席で確認、前回より明らかに改善 |
比較のため、反響板を会場に垂直に置き反響しない状況でテスト、響きがないことを確認 | 反響板で響きがあり、残響音が確認でき満足げな協会員4人、お疲れさまでした |