さくら保存会、宝桜並木に肥料を施しました!
さくら保存会では、宝桜並木の桜が来春もきれいな花を咲かせるように肥料やりを計画、実施しました。これは馬糞の乾燥肥料を無料で入手できることが分かり計画されましたが、菰野地区からの搬送が問題となりました。しかし、楠シルバー人材センター、結野組の協力が得られトラック2台とショベルカーまで応援いただき、可能となったものであります。
前の日に予めショベルカーで肥料入れの穴を掘っていただき、12月17日(日)当日は、さくら保存会メンバーが集合、朝早く菰野まで引き取りに行ったトラックから肥料を下ろして穴に埋め、その後ショベルカーの応援をいただきながら土をかぶせ埋め戻しました。最後に桜の根がすくすく延びるよう石を拾い集め、作業を終了しました。
宝の桜木も寿命に近い60年が経っており、今後ますますいたわりの気持ちで桜に接したいものです。
宝桜並木にショベルカーを投入、桜木の間に 細長い溝を掘る | トーア紡側用水路沿いの桜木の間に設けた乾燥馬糞を入れる溝 |
こちらは宝酒造側の桜木間に設けた乾燥馬糞 を入れる溝 | トラックで運んできた乾燥馬糞を敷き詰め その上から土をかぶせ均したところ |
こちらも同様 | かぶせた土に大小の石が混じっていたので石を拾い出したら15袋になった |