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子どもぼうさい教室2019を開催

11月10日(日)「楠地区防災訓練」の開催にあわせて、「子どもぼうさい教室」を開きました。

まず、北校舎多目的ホールで、四日市サルビア分団の方々に、救急にかんする紙芝居や防災まるばつクイズ、体に火が付いた時の消し方の練習、簡単防災用品スリッパの作り方などをしていただきました。

親子で楽しみながら「自分で自分の命を守る。」「家族ぐるみで防災を考える」良い機会になったのではないでしょうか。

 

紙芝居「きゅうきゅうしゃのきゅうすけ」

万一のときの救急車の呼び方を知りました。

 

四日市市では、一日あたり約50件以上の救急車の要請があり、11台の救急車がフル稼働していることも話されました。

 

「SDR」講習。もし万一体にいがついてしまったら。慌てず、走らず。

まず、「stop」止まる。そして、「down」倒れる。とにかく「roll」ころがる。転がるときは、顔を手で覆いましょう。

防災まるばつクイズ。みんななかなかのものでした。たくさん正解していたけれど、小さいお子さんには、難しいこともあったかな。

新しいことも覚えてよかったね。

新聞紙でスリッパづくり。

保温、怪我、汚れ防止などに、もしもの時に役立ちます。

保護者の方に豚汁を作って振る舞ってもらいました。保存缶とん汁を出してもらい、食べ比べをしました。地区防災訓練のアルファ米のおにぎりも試食しました。