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竜宮再建委員会、再建工事の中間報告

 南御見束神社、南楠鯨船保存会、南五味塚連合自治会からなる竜宮再建委員会は、開栄町自治会から「竜宮さん」での幟立てが高齢化にともないできなくなるとの要望を受けて、まず幟のアルミポール化を目指して発足した。ところが、この際伊勢湾台風で流された祠も再建すべきとの声があがり、この地が神武天皇東征軍の一部の上陸地に縁のある「竜宮さん」であることから、祠を再建することになった。

 こうなると七張りの提灯立ての穴を新設、鳥居も作るべきとの話となり、再建費用を賄うため南五味塚連合自治会の皆さんに浄財の寄付をお願いすることになった。竜宮再建委員会の声かけに、多くの地区民が寄付を申し出ていただき、おかげさまで工事に着工することができました。

その工事の状況をお知らせします。

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工事現場隣に剥がした芝の山ができたまず幟立の基礎が作られ併せて提灯立ての穴も作られた

旧幟立の石柱も大事に移設された

右は「竜宮さんの由来」の看板、見てね!

一番奥に祠が鎮座し、手前に鳥居を立てる台座ができた
鳥居の台座がコンクリートで固められ完成

幟立の位置から祠を見るとこうなる

みくわ祭りに間に合わせるべく工事中